初の本谷。

すっかりチケットの存在を忘れていて
青山円形劇場には30分ほど遅れて入った。
いっしょにいくはずだった友人は
前日の夜から電話に留守電をのこしていてくれたのだけど
それも聞きそびれていて。。

でも不思議なんだけど
ああいうとき
「5分遅れるかもしれない。走れば、ギリギリ間に合うかも?」
というときはすごく焦るけど
「もう……ダメだ……」
というときは、
とてもリラックスしている。
ipodでボサノヴァを小さなボリュームで聞きながら
銀座線で表参道まで向かった。


友だちのコメントをそのまま書くと
「弁の立つ異常者の女が、その被害者から復讐される」
というプロットで
ラストは彼女自身の改心の予兆をちらりとみせて
「ちょっといい話」風に。
といって、べつに後味がいいわけでもなくて。

家にかえってから、ラーメンズのDVQを見た。